どうせカニを食べるなら美味しく食べたいですよね!
そこで今回はタラバカニを美味しく食べる方法をご紹介したいと思います。
まず、カニは種類によって美味しい食べ方・調理の仕方が違うというのがポイント!
タラバガニ・毛ガニ・ズワイガニなどがありますが、しっかりとそのカニに合った調理をしないといけません。
さらに、活ガニ(活きているかに)・冷凍・ボイルなどカニの状態によっても美味しい食べ方が変わってくるので注意が必要です。
このページでわかる情報
活タラバガニ
- 茹でる前に「ふんどし」と呼ばれるかにの腹部の前掛け部分を外す
- 腹部の内臓を大さじのスプーンなどで書き出し、よく水洗いする
- タラバガニが入るぐらい大きな鍋に、約4%の塩水を沸騰させ、沸騰したら甲羅が下向きの状態のまま入れる
- カニを入れると鍋の温度が下がるので強火で再沸騰する。再沸騰して20分前後待ちます
- 待ったら鍋から取り出し、表面についた白いカスを水洗いし、10分ほど水蒸気を出してお召し上がりください
再沸騰で待機しておく時間はカニの大きさによって変わってきます。2kg:18分、3kg:20分、4kg:25分
焼きタラバガニ
- ふんどし部分をはずし、スプーンで内臓をかきだす
- 甲羅を外し「ガニ(かにのエラ部分、不純物が含まれているので食べないように!)」をハサミで取り除く
- 脚をひとつずつ切り落とす
- ホットプレートで蒸し焼きにしたり、ガスレンジやグリルを使って焼いて完成!
ホットプレートで焼く場合は3~4分ほど加熱をしましょう。表面が赤くなったら少し水を入れ、ふたをしてさらに3~4分待つと美味しく食べられます。
ガスレンジやグリルの場合は、脚を網わたしに並べて5~10分間焼きます。焼きすぎると味が美味しくなくなるので注意してください。
ボイルしたタラバガニ
- ふんどしを切り取る
- 脚を切り離す
- ガニを取り除く
- 脚を関節ごと切り離し、抱き身を真っ二つに切る
- 後で身を取り出しやすいように、脚に2本の切れ目を入れておく
- かに爪に縦にハサミを入れて切る
- ふんどしの中の身を取り出す(ふんどしの中の身も美味しく食べることができます)
- 盛り付けて完成