モクズガニ(ツガニ)の生態と食べ方

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モクズガニ(ツガニ)の生態と食べ方

モクズガニの生態

甲殻網十脚目短尾亜目イワガニ科:全国の河川や河口周辺、浅海で見られる。
甲幅6cmほどの大きさ、甲の輪郭は丸みを帯びた四角形。最近流行の上海がに(チュウゴクモズクガニ)とは近縁種です。

ハサミ脚には長い毛が密生していることから「毛ガニ」と呼ばれることもあります。特に雄で多く見られます。

地域でもいろいろな呼び方があり、宮崎周辺では「ヤマタロウガニ」、静岡では「ズガニ」、川に生息しているため「カワガニ」と呼ばれることもあります。

秋になると繁殖のために川を下り、春先に海で産卵する。
幼ガニは初夏に再び川を上ります。

一年中食べることができますが、旬は秋から冬です。

モクズガニの食べ方には注意が必要

モクズガニは食べると美味しいですが、肺吸虫の第2中間宿主となるので料理には注意が必要です。
簡単に言うと、モクズガニをそのまま食べると体内にいる寄生虫が食べた人の肺組織に寄生して「寄生虫症」にかかり、腹痛を起こすことがあります。

しかし、食用として普通に食べられているし、料亭などでも出される料理ですので、食べられないことはありません。

調理方法

丸一日真水で生かしておき、泥(内容物)を吐き出させる。
そして、ざっと洗って砂利や砂を落とします。
その後、パスタを茹でるように塩水で茹で上げ、身を解します。
これで泥抜きは完了。

あとは好きな調理方法で使うことが可能です。
ぐちゃぐちゃに砕いて味噌汁にするのもいいですし、白米と一緒に炊いて炊き込みご飯にするのもいいですね。
パスタに混ぜて川蟹パスタなんかも美味しいですよ。

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