子どものピアノの習い事や自分が習っている茶道などの先生へも、日頃の感謝を込めてお歳暮を贈られる方も多いですよね。
以前は、自営業でもありボーナスのないお稽古事の先生には、夏・冬のボーナス代わりとしてお中元やお歳暮には「現金」を渡していましたが、最近では他の方に贈る時と同じく「商品」で贈るのがマナーです。
このページでわかる情報
相場は3,000円~5,000円
習い事の先生へのお歳暮の相場は3,000円~5,000円だといわれています。多くの方は月謝分のお歳暮を贈られているため、このような相場価格となっています。
先生側もあまり高価すぎるもの頂くと「今後もっと丁寧に教えないといけない・・・」とプレッシャーに感じてしまうことも多いので、1万円、2万円のようなあまり高価過ぎないものが好まれるようです。
ギフト券が喜ばれる
習い事の先生へのお歳暮ではギフト券が一番喜ばれるそうです。少し前まではギフト券はマナー違反とされていましたが、現在では貰った側が自由に商品を選べるということでギフト券・商品券が人気です。
本好きな方なら図書カード、ビール好きな方ならビール券、お肉が好きな方ならお肉のギフト券などありますね。百貨店ではギフトカタログなんかもありますから、そういったものも喜ばれます。
もちろん商品券だけでは味気なく感じる場合は、相手の好みのものや「かに」など普段は食べる機会が少ない豪華なお歳暮を贈るのも喜ばれます。