お歳暮では贈ってはいけないものがあるように、お歳暮にはたくさんのマナーがあります。
目上の方への贈り物なので当然なのですが、しっかりとマナーを守って贈らないと相手からの評価も下がってしまうかもしれないので注意してください。
お歳暮で喜ばれるカニも例外ではありません。カニはインパクトがあるし「美味しい」「冬になると一度は食べたい」「だけど、自分ではなかなか買う機会がない」ということから贈り物のお歳暮としてもらえると嬉しくなる人気商品ですが、贈り方によっては迷惑にもなりかねます。
このページでわかる情報
1相手の家族構成を考える
まずは贈る相手の家族構成を考える必要があります。一人暮らしや二人暮らしの場合は大量のカニを贈ってしまうと食べきれずに腐らせてしまうので注意が必要。
また、カニが人気の商品でも「カニが嫌い」という方も当然いるので、カニが好きかというのもチェックしておく必要があります。
1事前に手紙を送る
カニのように冷蔵庫での保存が必須の場合は、事前に手紙で「品物の詳細」と「届く日」を伝えておくのがマナーです。
特に年末は忙しく、家にいない方も多いですのでしっかりと確認しておきましょう。また、そういった意味でもカニ通販では配送日時が指定できるお店がおすすめです。
また、最近ではしっかりと指定した日時に配送してもらえるように「お歳暮を贈る時期をズラす」という方も多いですね。一般的にお歳暮を贈る時期は12月10日~20日、遅くとも25日までですが、この時期はクリスマスとも時期が被ってしまっているため。
配送業者も大忙し。時間がどおりに届かないこともありえます。
なので、12月の上旬や、早い場合は11月下旬に贈ってしまう方もいます。
この時期に贈るのはマナー違反ではないため、先方との予定などを考え、時期をずらしてみるのもいいかもしれませんね。